一般用医薬品情報
薬効分類 |
その他の女性用薬 |
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投与経路区分(使用区分) |
外用薬 |
剤形区分 |
(外用薬)その他の剤形 |
航空便輸送 |
○ |
ケース入数 |
- |
パック入数 |
- |
商品サイズ |
130 x 38 x 25mm |
商品重量 |
26g |
ケースサイズ |
- |
ケース重量 |
- |
発売中止日 |
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添付文書の必読等に関する事項 |
使用前にこの説明書を必ずお読みください。また、必要なときに読めるよう保管してください。 |
特徴 |
膣カンジダの再発による外陰部症状の治療薬 膣カンジダとは? 膣カンジダとは、カンジダという真菌(カビの仲間)によって起こる膣炎です。女性性器の感染症の中では、よくみられる疾患ですが、適切な治療を行うことが大切です。 膣カンジダの特徴的な症状 膣カンジダにかかると、おりものの量や見た目に変化(おかゆ(カッテージチーズ)状や白く濁った酒かす状)がおこり、外陰部に発疹(発赤、はれた感じ等)を伴うかゆみが生じます。 |
前書き注意 |
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してはいけないこと |
(守らないと現在の症状が悪化したり、副作用が起こりやすくなる) 1.次の人は使用しないでください。 (1)以前に医師から、膣カンジダの診断・治療を受けたことがない人。 (2)膣カンジダの再発を繰り返している人。(2ヶ月以内に1回又は6ヶ月以内に2回以上) (3)膣カンジダの再発かどうかよくわからない人。 (4)発熱又は悪寒がある人。 (5)吐き気又は嘔吐がある人。 (6)下腹部に痛みがある人。 (7)不規則な、又は異常な出血、血の混じったおりものがある人。 (8)膣又は外陰部に潰瘍、水膨れ又は痛みがある人。 (9)排尿痛がある人、又は排尿困難な人。 (10)ただれのひどい人。 (11)次の診断を受けた人。 糖尿病 (12)本剤又は本剤の成分によりアレルギー症状を起こしたことがある人。 (13)妊婦又は妊娠していると思われる人。 (14)60歳以上の高齢者又は15歳未満の小児。 2.次の部位には使用しないでください。 (1)外陰部以外の部位(爪、頭皮、目など) |
相談すること |
1.次の人は使用前に医師又は薬剤師にご相談ください。 (1)医師の治療を受けている人。 (2)授乳中の人。 (3)薬などによりアレルギー症状を起こしたことがある人。 2.使用後、次の症状があらわれた場合は副作用の可能性があるので、直ちに使用を中止し、この説明書を持って医師又は薬剤師にご相談ください。 関係部位・・・症状 皮ふ・・・刺激感、発赤、かゆみ、かぶれ、疼痛(ずきずきする痛み) 3.3日間使用しても症状の改善がみられないか、6日間使用しても症状が消失しない場合は使用を中止し、医師の診療を受けてください。なお、本剤の単独使用で効果がない場合も、自己判断で治療を行わず、医師の診療を受けてください。 |
その他の注意 |
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効能・効果 |
膣カンジダの再発による、発疹を伴う外陰部のかゆみ(以前に医師から、膣カンジダの診断・治療を受けたことのある人に限る。)ただし、膣症状(おりもの、熱感等)を伴う場合は、必ず膣剤(膣に挿入する薬)を併用すること。 |
用法・用量 |
成人(15歳以上60歳未満)、1日2~3回適量を患部に塗布する。 ただし、3日間使用しても症状の改善がみられないか、6日間使用しても症状が消失しない場合は医師の診療を受けること。 (1)外陰部症状のみの場合:本剤を使用すること。ただし、膣剤(膣に挿入する薬)を併用することが望ましい。 (2)膣症状(おりもの、熱感等)を伴う場合:膣剤(膣に挿入する薬)を併用すること。 (1)使用前後は、手指を石けんでよく洗ってください。 (2)目に入らないようにご注意ください。万一、目に入った場合は、すぐに水又はぬるま湯で洗い、直ちに眼科医の診療を受けてください。 (3)生理中は使用しないでください。使用中に生理になった場合は使用を中止してください。また、治癒等の確認が必要であることから、医師の診療を受けてください。 |
成分・分量 |
有効成分・・・配合量 イソコナゾール硝酸塩・・・1% 添加物として、ポリソルベート60、ステアリン酸ソルビタン、セトステアリルアルコール、流動パラフィン、ワセリンを含有する。 |
保管及び取扱い上の注意 |
(1)本剤は、コンドーム等の避妊用ラテックスゴム製品の品質を劣化・破損させる可能性があるため、これらとの接触を避けてください。 (2)直射日光の当たらない涼しいところに密栓して保管してください。 (3)小児の手の届かないところに保管してください。 (4)他の容器に入れ替えないでください。(誤用の原因になったり品質が変わる) (5)使用期限を過ぎた製品は使用しないでください。なお、使用期限内であっても、一度開封した後はなるべく早くご使用ください。 |
その他の添付文書記載内容 |
※本剤の使用は、以前に医師から膣カンジダの診断・治療を受けたことのある人に限ります。 本剤は膣内のカンジダを治療するものではありません。膣内の治療には、膣剤の使用が必要です。 生活上の注意 (1)膣カンジダを再発した場合には、パートナーに感染している可能性があるため、膣カンジダに感染した旨を伝え、パートナーの方は陰部のかゆみ、発赤等の不快症状があれば、すぐに医師の診療を受けてください。 (2)パートナーへの感染を避けるため、本剤を使用中は性行為を避けましょう。 (3)本剤を使用中は、患部への刺激を避けるため、殺精子剤は使用しないようにしましょう。 (4)入浴時は石けんの刺激を避けるために、外陰部は石けんで洗わず、お湯だけで軽く洗う程度にしましょう。 (5)カンジダ菌は、温度や湿度の高い状態で繁殖しやすいため、できるだけ乾燥した状態を保つようにすることが大切です。以下の点に気を付けましょう。 -入浴、水泳後等は、膣の外側は十分乾かしましょう。濡れた水着などはできるだけ早く着替えましょう。 -おりものシートなどの衛生用品を使用される場合は、こまめに交換しましょう。 -下着は、通気性のよい綿製品などを用いるようにしましょう。 (6)下着やタオルは毎日清潔なものを用い、タオルなどは感染を避けるため、家族と共用しないようにしましょう。 (7)カンジダ菌は腸にも常在している菌です。トイレの後は腸からの感染を避けるため、前から後ろにふきましょう。 (8)かゆみがあっても、外陰部をかかないようにしましょう。かくと、刺激がひどくなったり、感染が広がる可能性があります。 |
問合せ先前書き |
お気軽にお問い合せください。女性スタッフが丁寧にお応えします。 |
問合せ先住所 |
大阪市生野区巽西1-8-1 |
問合せ先電話 |
06-6758-1422 |
問合せ先受付時間 |
9:00~18:00(土、日、祝日を除く) |
問合せ先に関する上記以外の記載内容 |
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問合せ先メーカーHP名 |
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問合せ先メーカーHPのURL |
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該当製品に関するWebページ名 |
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該当製品に関するWebページのURL |
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備考 |
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乱用品目区分 |
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初回添付文書作成年月 |
2009/03 |
添付文書改訂年月 |
2013/06 |
添付文書版番号 |
400910205 |
形式・型番 |
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添付文書
組成・性状、効能・効果、使用上の注意などを確認することができます。